敢えて低所得。非正規上等という発達。

ADHD/次女

仕事で成果を出す以前の問題

非正規、正規雇用に関わらず

週5、6…フルタイムで勤務し続けることが

どれだけ大変なのか

発達障害当事者の方にはご理解いただけると思います。

正規雇用が夢のまた夢、

という社会情勢のなか

ブラック企業がもはや当たり前になり

食べていくために労働環境を受け入れるしかない

貧困層。貧困女子。一部の発達障害。発達障害グレー。

転職しようにも、長年働けば働くほど

動きづらくなってしまうのは

定型の人でも同じですね。

本当に有能な人というのは一握りですから

何か成果を出した人はもちろん素晴らしいけれど

私のような「仕事出来ない系発達

は社会に適応するのに手いっぱいです。

適材適所でいけば上手く回るけれど…

なんでもソツなくこなしているように見える人も

実は発達かもしれません。

湖に浮かぶ白鳥のように

下調べしたり、過去に同業種で修行したり

水面下で様々な努力をしてきたのかもしれない。

適材適所と簡単に言うけど

業務には適性があっても

上司に指導方法や指示出しの仕方で

うまく理解ができず萎縮したり

物の配置や運用が変わってパニックを起こすこともある。

本当は遂行する能力があるのに

周りに気を遣って被害妄想に陥り

ドロップアウトしてしまうケースも

少なくないのではないかと思います。

でも、発達障害者の人間が出来ない部分を

フォローしている人は必ずいて

出来ない人得になっているのは

客観的事実ではあるでしょう。

できないなりに労働をして、

食べるぶんだけ稼ぐ。

その結果…低所得の貧困女子を

選択して生きている。

そんな人も居るのです。

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました