ぜんそくの人にゆで卵は与えるべからず
ガラスの呼吸器を持つ女・つび。
彼女はぜんそくです。
「大人になったら治る」
と医師には言われたけども
治りゃしねぇ。
つびはお料理上手で、
いつも鳩子が行くと手料理を用意してくれる
(本当にありがたい)のですが…
茹で卵、ダメ。ゼッタイ。
あの咳を聞くと、辛そうだし
苦しそうだし、命に関わるので
しっとり系以外は食べさせたらダメなんだなと
深く深く反省…。
たんぱく質は意識しないとなかなか難しい
ごはん作るのめんどいから、
いつも缶詰や納豆かけごはんで
済ませてしまう次女。
三女はきちんと自炊をしているので
栄養素、しっかり考えていますね。
偉いね。
YOUTUBEでマッスル飯を
あげていた時思ったけど
メニューを組み立てるのも
それを調理するのも
手間と愛情と時間がかかってる。
令和の時代になっても
料理=作ってもらうもの
という思考の人の多さよ
当たり前、あなたの仕事、という暴力。
刺身をパックのまま出したら怒る旦那とかさ…
惣菜をあたためただけだと、手抜きって言ったりさ。
一人だったらコンビニ飯かラーメンのくせに
妻や恋人や家族がいたら
どーしてそんな食にうるさくなれるのか。
卵茹でてくれて
殻剥いてくれることが
どれだけ幸福でありがたいことか。
感謝感謝の毎日です。