ありもしない空想を、さも現実のように言う
車購入問題は、つびとみかんをも巻き込みました。
何か月にも渡ってSUVを買うだの
外車がいいかだの、
ファミリーカーにしようか
あるいは、コンパクトカーにするなどと。
軽は嫌だ。
俺は登山でガンガン乗るから
乗用車を乗り倒すんだ。
そんなことを言い、だからこそ
猫又三姉妹もイヌ夫の用途に合うよう
アドバイスをしたのです。
だって、自分で決めればいいじゃんと言っても
しつこく本当にしつこく
車の話ばかりするのですから。
２７０万の貯金でどうやってJeepを買うつもりだったのか。
結局買わない嘘つき男
一年以上車の話で引っ張ったが結局イヌ夫は
一人暮らしを始めてからも
今年はお金がかかったからだのと言い
毎週実家に帰ってはパパの車を乗り回していました。
洗濯ものはママに任せて。洗車もせず。
ワイパーは錆びつき、ゴムは劣化していました。
全席に古めかしい破れた花柄の座布団が敷いてあり
実家の車感丸出しでしたが
レンタカーはコスパ悪いだの、SUVを街乗りに使うだの
よく調べもしないで
身の丈に合わない空想をずうっと言ってましたね。
