自分の理想への焦り
発達障害だけど、自分の弱さに負けて
一年弱棒に振ってしまったことを悔い
今年に入って負荷をかけまくり、
スケジュールをがちがちに決めて自律しています。
猫又まかです。
元々体育会系で、三人で暮らす前にも
ハードなトレーニングをしていたのですが
一年弱のトレ休期間を経て
せっかく増やした筋肉ががくっと減ってしまいました。
今、朝活習慣にトレーニングを組み込んで
元の筋肉量(代謝)に戻そうとしていますが
落ちるのはあっという間。
増やすのは時間がかかります。
焦りますよ…かなり動ける体でしたので。
思い込みが激しく頑固=地道に努力が出来る
こう!と決めたら一本道をひた走る、
そんなタイプが多い発達障害ですが
うまくいかなかったり、理想通りいかないと
面白くなくなって投げ出してしまい
それが「飽きっぽい」とみられてしまいます。
勝機を見極める力とも言えますが、筋トレなど自己鍛錬において
飽きっぽさは弱点になりますね。
だから多少理にかなっていなかったとしても
頭でっかちになる前に行動してしまってから
徐々にスケジュールと相談をして
最適化していけばいいと思っています。
修正はいくらでもできます、最初の一歩さえ踏み出せばね。
その過程が、「地道な努力」と言えると私は考えます。
やらないよりはやった方がいい。機会損失以上の無駄はない。
家族の理解あって、このルーティンがあることに
深く感謝致します。
「やらない後悔よりやった後悔」
と言いますが、これは虚無時代を過ごした人ほど
身に染みるものだと思います。
本当にそうです。
例え非効率だとしても、
自分がしたいと思ったことにまず飛び込んでみて
自分なりに考えてみる。
動きながら問題点も見つける。
そんな行程すら、今の私には楽しく思えるのです。
完璧を目指そうとすると苦しくなりますが
「完璧は無理と諦めつつ少しでも近づこうとする」意識で
ちょうどいいのかなと思います。