なんでもそこそこ…しかし浅い、自分に必要だったもの
数字や工作など、極端に不得意なこと以外は
ぱっと聞いただけで大概はうまくやれてしまって、
それで努力することをしてこなかった…
そんな漫画家、猫又まかです。
だから少しのことで心がくじけて
すべてを放り出してしまう傾向にあったんですね。
停滞していた2023年、自分ととことん向き合いました。
それが漫画に出ている「調べもの」のくだりですね。
自分に足りないものを調べる夜を重ねて行き着いたのは
「行動力」「積み重ね」「粘り強さ」でした。
ADHDの多動を行動力に置き換えられないか。
発達障害のブログなのでいちいち引き合いに出しますが、
私の発達特性として注意欠陥多動があります。
注意欠陥→気持ちの切り替えができる
と考えれば、一日のスケジュールにマルチなものを組み込むことで
飽きっぽさを打ち消すことが出来るのではと考えました。
多動→習慣化さえしてしまえば決めた通り動けるのでは
やらずにはいられなくなるのでは、
つまり粘り強く積み重ねが出来るのでは?と。
ルーティン化で気の散らかり、ぐるぐる思考を封印
発達の多くの人は、過緊張により
いつも疲労をしていて
睡眠障害に襲われたり、肉体疲労を慢性化しているそう。
そのことを調べ上げた私は、
日中運動ルーティンを組み
太陽光と運動+タンパク質(セロトニン)を加えることで
筋肉量を増やし、活動量を多くし夜に悩む暇がないくらい身体を疲れさせる
というのをやっています。
まず行動ありき、結果は後でついてくる
疲労しきった脳で考え、疲労しきった体で生産していたら
出せる実力も出なくなり
まとまるものもまとまりません。
考えるのをやめ、夜は寝る。
朝は活動し、クリエイティブな要素を盛り込んでしまう。
そうするとひとつひとつのルーティンに安心感が生まれ
自分に優しくできるようになりました。
考えている間にライバルは結果を出しているのだから
遅れをとっている自分は行動しなければならないと思いました。
今日の発達朝活まとめ
時間がないのは、無駄な思考時間があるから
自分が納得いくまで考えたのちは、
ルーティン化で時間の浪費を防ぐ
同じように眠れぬ夜を過ごすクリエイター、すべての発達障害の方に
参考になれば嬉しいです。