開き直る発達。隠し通すけどバレてる発達。
発達障害の人と定型発達の人…
その能力の凸凹の度合いや、
日常生活で「こまりごと」があるかないか…
それが両者を分けるようです。
私はほぼ定型寄りで…
今こうして立っていられて、文章を入力できるように
なったのも
環境や周囲の(善意溢れる人たちの)おかげで
自分に特別な能力があるからでは、決してない。
みかんちゃんみたいに開き直れて
イヤミもスルーできたらいいけど
イヤミなのか?褒め言葉なのか?
勘ぐってしまうくらいには
沢山笑われてきたし、ドジばっかりです。
定型っぽく振る舞うことを諦めたら得たもの
ということに気付いたのは
つい最近のことです。
幸いにも、世の中も非正規労働者が増えており
住まいも都心なので
まだ暮らしやすいし、働きやすい。
就労はずっと一般枠ですし、
障害もクローズで来ています。
そうやって暮らしていけるのは、
他でもない周りの人の助けがあってのことです。
でも、できるだけフォローしていただかずに済むように
できるだけ自分で考えて答えを出せるように
仕事でも…日常でも
メモして、考えて、振り返ることを
習慣づけています。
少しずつですけど…
なぜか「ちょっといいな」と思っていた出来事が
運ばれるようになってきました。
笑われない自分…も、
そのひとつです。