発達障害でも「いいかも」と思った日

ADHD/次女
大人の発達障害も色々。仕事も色々。

開き直る発達。隠し通すけどバレてる発達。

発達障害の人と定型発達の人…

その能力の凸凹の度合いや、

日常生活で「こまりごと」があるかないか…

それが両者を分けるようです。

発達障害の診断のプロからすれば

私はほぼ定型寄りで…

でも、自分では困りごとだらけの人生だよ。

今こうして立っていられて、文章を入力できるように

なったのも

環境や周囲の(善意溢れる人たちの)おかげで

自分に特別な能力があるからでは、決してない。

みかんちゃんみたいに開き直れて

イヤミもスルーできたらいいけど

イヤミなのか?褒め言葉なのか?

勘ぐってしまうくらいには

沢山笑われてきたし、ドジばっかりです。

定型っぽく振る舞うことを諦めたら得たもの

労働そのものに適性がない、

ということに気付いたのは

つい最近のことです。

幸いにも、世の中も非正規労働者が増えており

住まいも都心なので

まだ暮らしやすいし、働きやすい。

就労はずっと一般枠ですし、

障害もクローズで来ています。

そうやって暮らしていけるのは、

他でもない周りの人の助けがあってのことです。

でも、できるだけフォローしていただかずに済むように

できるだけ自分で考えて答えを出せるように

仕事でも…日常でも

メモして、考えて、振り返ることを

習慣づけています。

理想の自分を手放したら、

少しずつですけど…

なぜか「ちょっといいな」と思っていた出来事が

運ばれるようになってきました。

笑われない自分…も、

そのひとつです。

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