寒くなると…入りたい…温泉
温泉街と呼ばれる場所に
かつて住んでいたことがあります。
温泉が身近な存在だったので
その時は頻繁に入っていました。
成人して、コロナ前。
元カレイヌ夫君の温泉旅行に
ついていった時期がありました。
ありとあらゆる温泉。
都内からアクセスし得る色々の温泉街に行きましたよ。
一年に一度行くから、風情を感じるし
温泉街に住んでいた時には
「近所にあるから」疲れがとれたり
楽しかったりするもんなんだなって
イヌ夫君との旅行で思いました。
毎週末温泉に出かけてたら
ありがたみも何もないんです。
たまにでいいんよ。
たまにで。
インドア派な自分に、
毎週末の外出、遠征は堪えていたのだと思います。
だから素直に喜べなかったんだな。
大好きな人と行けたら良いんだろうな
温泉も。
でも…それは「旅行に連れていける裕福なオレ」
をイヌ夫君が演じてくれていたからなんでね。
自己中心的な言動が目に付くようになって
いろいろあって音信不通になったカレ。
もっと、お互いが傷つかない方法はあったと思うし
価値観や好みがそもそも違うのに
「嫌われたくない」一心で付き合い続けてた自分に
今は「とっとと別れたらよかったのに」
と思うけど
当時はね。
色々理由をつけて付き合い続けてました。
顔色を窺わなきゃいけないなら、
一人でいた方がずっといいよ。
例え、雪見風呂が見れなくてもね。