子供部屋おじさんと別れた理由2

だめんず

けが人の家に押しかけて「なんか作って」

実家暮らしを卒業しても

人の気持ちを理解できなかったイヌ夫。

お見舞いと称した自宅訪問で

お腹すいたから何か作って

と脳内お花畑発言をしました。

最初は外食に行こうってしつこくて

「出前とりなよ」

「カップ麺食べなよ」

「何か買って食べれば」

とあしらっていたけれど

彼はしつこく外に誘い出そうとしていました。

具合悪いしお腹空いていない、

と断った末の彼の発言でした。

今思えば

日曜に彼女連れて

外食するオレかっこいい

アピールをしたかった

んだろうな、と。

彼女はママじゃない。産んでないから

イヌ夫は、ママと離れたくなくて

ママから守って貰いたくて

実家を出なかったのでしょう。

この騒動の最後

私は彼に言いました。

「お母さんは母親業やめられないし

何歳になっても息子かわいいよ」

「でも私はあなたのママじゃないから

具合悪い時料理を作りたくない」

親離れできないし、自立したくなかったのに

無理矢理一人暮らしさせてごめんね。」

彼は自分の非礼を詫びませんでした。

エベレストより高いプライド

謝ることを選ばなかった。

それが、彼の答えでした。

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