中身は一緒だけど、発達の特性が違う姉と妹
我が家の問題児、猫又みかん(長女)は
筆者(猫又まか:次女)と内面がよく似ています。
表面上に出る性格が違うのは、人生経験と
筆者の思想(かっこいい自分でありたい)が強く
ほぼ強迫観念のように行動を制限しているから。
そして意思の伝達の能力(言語化能力)の特性が
みかんの方が発達していないが故
コミュニケーションにトラブルが起こるから、ですね。
伝えられないモヤモヤを感じるのはつらい
言葉が早く、口から生まれたと称された次女ですが
「過ぎたるは猶及ばざるがごとし」
を数えきれないほど失敗として身に染みて感じていますので
大人になるにつれてTPOを弁える術を知りました。
みかんは言語化をする機会がなく、
あらゆることを諦めていたので
子供の頃の果たせなかったものを今、
リベンジしようとしている(つび談)
ので一番近しい妹・つびがその被害を被っているのですね。
言葉にできないつらさ。
言い換えるなら自己主張できなかった、
自己受容する機会がなかったということ。
そう思うと、複雑な気持ちになるのです。