どうせ副業するなら、バイトするなら働きやすい会社がいい
さて、今回の転職活動ですが
応募数に対し、落ちた会社・門前払いの会社の方が断然多いです。
アルバイトの採用って、条件が折り合うかどうかが一番大切で
人柄重視なんて謳っていても即戦力や
シフトの融通がきくかどうかが重視されると思います。実際のところは。
私は漫画家で、働きたいシフトが明確なので
この点で劣るかなと思います。
都合よくバイトをこき使いたい企業とは合わないでしょう。
正規雇用でオフィスワークの仕事をしたことがありますが
会社自体はホワイトで、条件も申し分なくても
上司や先輩がブラックでドロップアウトした経験になっていますので
「正規雇用で社保に入ってボーナスもらった方がよくない?」
というのは、この年まで何度も何度も言われてきました。
最近は世の中が非正規を敢えて選択する人の思考に
追い付いてきましたけどね。
そりゃそうでしょ、条件だけ見れば。
でも、お金のために我慢できるなら
転職なんてしないんだよ。
さきほどの話を裏返すと
シフト融通きかない人員でも、既存のスタッフで
潤沢である働きやすい会社が
余剰な枠で採用するというところには
私でも採用されるということです。
つまり、けっこうホワイトバイトですね。
やりがいや所得は自分で作る主体的な時代
会社にぶら下がって安定を得る時代は終わりました。
たとえ不安定だとしても、自分の目でしかと現状を見て
考え、柔軟に働ける人材が重宝される時代です。
やりがいや所得は自分で用意するのです、
周りにどう見られようと
自分のケツは自分で拭かなければ。
強くありたいのなら、日々些細な事にも目を向けて
昨日の自分をこえていく必要があります。
バイト風情が、と思う人には
思わせておけばいい。
少ない給金で、少ない時間で
いかに自分を効率よくクリエイティブに
持っていくか。
そんなトレーニングだと思うと
世界がきれいに見えてきます。