コロナ禍という非常事態での選択
平和ボケしている我々日本人は、
空気を読む性質があります。
自発的に行動をおこしたり、
波風を立てるのを避け
右向け右という価値観が
深く根付いています。
コロナウイルスという、
世の中がひっくり返る
非常事態。未経験の騒ぎ。
どこか他人事の人も
まだまだ多いから感染が収まらないように
思いますが、どうでしょう。
先が見えないから動くのか
先が見えないからじっとしているのか。
選択肢は無限大です。
私はリスクをとりたくない上に
所得もそれほど多くないので
じっとしています。
経済活動をする立場でもない。
だから出会いも消極的です。
悟り開いちゃったかもしれない。
配信やブログやってると
いろいろ有難迷惑なアドバイスを
してくる人いますね。
言うだけ言って、さして話題を
広げることもせず
自己満足なんだけどね。
もしも思慮深く聡明でまじめな生活をしている人を伴侶として共に歩むことができるならば、あらゆる危険困難に打ち克って、こころ喜び、念いをおちつけて、ともに歩め。
しかし、もしも思慮深く聡明でまじめな生活をしている人を伴侶として共に歩むことができないならば、国を捨てた国王のように、また林の中の象のように、ひとり歩め。
愚かな者を道伴れとするな。独りで行くほうがよい。孤独で歩め。悪いことをするな。求めるところは少なくあれ。
出典:法句経
どうですか。お釈迦さまのお言葉です。
時代がようやくお釈迦さまに近付いた?
これは真理でしょうね。
いろいろ経験したからこそ
この意味が、今なら分かります。