マルチタスクをする上での覚書

ADHD/次女

動き続けるためにマルチタスクを選んだ上で。

現状を変えたい、現状の外側に出たいと思った時

ある程度の勢いをつける必要があります。

特に転職活動の場合は時間とお金の兼ね合いがありますから

「年休多くて、身体的負担が少なくて、人間関係も良好で

通勤しやすくて、締め日と払い日が近くて…」など

完璧な求人に出会うのを待っていると

頭でっかちに終わります。お金も入ってこない。

時代的にマルチタスク、かけもちがしやすくはありますが

もちろん良いところどりはできない。

いつ切られてもおかしくない、

不安定な立場に自分を追いやったなら

少しでも条件の良いところに移る権利もあります。

お豆腐メンタルの発達だからこそ

言うは易しですが、実際に行動に移す人は少ないでしょう。

転職活動は手間も時間も体力も気力も必要ですから。

脳のキャパを多くとられる転職活動が、マルチタスクの中に

組み込まれるというのは

必然的に全体の質が落ちます。

時間は有限、能力も有限なので

100パーを目指さず6割で完了ということにしてしまう。

ゴールは未来にあるのであって、

今この瞬間に歩みを止める訳にはいかないのですから。

長い目で見て、現在地を常に意識する。

そうすれば、その6割の完了も

全力で花丸だったんだなと思えると考えます。

今日の発達まとめ

人と比べず、いつも今の自分に打ち勝ち
勢いをつけて完了主義を目指す。
歩みを止めなければ
とんでもないところにたどり着く。
発達だから。

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