だめんずウォーカーと笑ってくれ
男運がない、なんなら死神が憑いている
そんな私の話を笑って欲しい。
元カレ・Yはトイレ屋さん。
当時は収入がよく
そのことを凄く鼻高で自慢していた。
同棲してからは、家に生活費を入れてくれたので
家事は、まかが100パーセント担うように
なったのだけど…。
散々イキっていた寡黙なカレは
女の子みたいな人でした。
クレクレ星人な男
私とYは、休みが週に一回だけ合ったので
他の公休日は家事をこなした後
最寄り駅までYを迎えに行っていました。
つびや、友人との約束も夕方までに切り上げて
迎えに行けるよう家事を済ませておかなければならなかった。
Yのことが大好きで、だから
そうしていたのだけれど
Yは感謝と謝罪が出来ない人でした。
そのくせ、どんどん要求が大きくなり
図に乗るようになっていきました。
片方が我慢を続ける不健康な関係は
すぐに破綻を迎えます。
つづく