作業BGMは怪談かお経、という迷惑な人
気分によっては講談や落語を聞くこともありますし
ポッドキャストも幅広く利用しますが
大概はお気に入りの怪談師さんの噺をBGMにしてます。
つびは、コロナの前は
私に付き合って色々の怪談ライブに
連れて行ってくれたのですが
家でも四六時中怪談を聞く私に愛想を尽かし
「うちのWi-Fiで怪談聞かないでよ!」
とお怒りになる始末。
前は一緒に聞いてくれたじゃん…
娘が大きくなって遊んでもらえなくなった父の気持ち?
切ないぞえ
死は当たり前にそこにあり、誰も逃れられない
産まれた瞬間から、人は一分一秒死に向かって生きていくのであり
誰もそれから逸れることは出来ません。
芸術的な話芸はもちろん
身近な怪奇、死という世界と生への渇望を
巧妙に描いているという点で
怪談は非常に興味深いと私は思っています。
前向きに今という瞬間を
ありがたく一生懸命生き抜けたなら
良いなぁと思います。