自転車に乗っていて、痴漢に遭う？
ニュースやブログやメディアで
痴漢被害の報道をよく目にします。
道を歩いているだけ、
働いてるだけ、
自転車に乗ってるだけ、
電車に乗ってるだけ、
ランニングしてるだけ…
なのに勝手に性的な目で見られ
不快な思いをさせられる恐怖ときたら。
自転車に乗っていても
性犯罪の被害に遭うっていうのは
どんだけだよ、と自転車乗りの私は思います。
目当ての女性が見つかるまで
ずっとチャリでうろうろしてたのかな…
とか。
自転車の速度あげながら
「触ったる」って
鼻息荒げてたのかな…
とか。
いや、無理無理。
そういう人は私みたいなゴリマッチョを
標的にしないのだろうけど
その執念は凄い。
凄い気持ち悪い。
でも…
これって、声をあげられたのは
一部の人で…
多くの人は驚きとショックのあまり
泣き寝入りしたのではないだろうか…と思います。
卑劣だし許せませんよね。
最強の防犯は外に出ないこと…って、現実的じゃないね。
家にローラーでもあれば運動不足の解消になるかもしれないし
リモートワーク１００％のお仕事なら
最強の防犯を実行することは出来るでしょう。
でも、世の中はリモートワークで済むお仕事ばかりじゃないし
人通りの少ない、閑静な住宅地にお住まいの人も多いでしょう。
不要不急の外出を避けるのは、
この時代の流れですけども
一歩外に出れば痴漢に遭う恐怖を味わうことになるなんて
末恐ろしい。
「まさか私が標的になるなんてありえない」
と安心しきって被害に遭うより
「危険だから用心しておこう」
と警戒して結果的に無事だった方が
ずっと良いと思います。
何も被害に遭うのは女性だけとは限りません。
男性も…自転車に乗っているときですら
アンテナを張って、ご無事でいらっしゃいますよう
願ってやみません。
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