価値観の相違ってヤツの話だ
次女・まかの恋人は月収50万の実家暮らし(当時)。
…最近は子供部屋おじさんって言うらしいね。
まかは月収14万、一人暮らし。
これだけ収入と支出額が違うと、
もちろん金銭感覚も違うし
2400円の価値だって変わって来る。
金持ちは2400円なんて
ビール代に消えるかもしれないが
こちらは今月のガス代に充てたい貴重なものなのだ。
覚えておけ。
貧困女子の恋愛
そういうワケで、平たく言うと
まかは貧困女子をやっている。
その上で、恋人をつくるワケで
だから交際当初に言うのだ。
- 「公園でペットボトルのお茶を飲むような」
- 「上野動物園をぶらぶらするような」
- 「家でのんびり映画を観るような」
そういうデートがしたいんだ、
だってデート代に割くお金がないから。
でも男子は言うのだ。
「お金の心配はいらないから、
おいしいものを食べよう。
飲みに行こう。」
で。
何度も止めた4軒目の居酒屋で
2杯のサワーしか頼んでいない貧困女子に
2400円割り勘させるのだ。
選択肢は3つある。
- 1.0円デートをする。
- 2.自分が連れて行った店は全額男子が持つ。
- 3.お金持ちの女子と付き合う。
私にも男子にも、選ぶ権利があるのだ。
誰にも否定されない。
この人でなければ幸せになれないなんてことは
絶対ない。間違いなくない。
誰と付き合っても幸せになれる人か
誰と付き合っても不満ばかり言う人か
その2種類しかこの世にいない。
私は前者になりたいから
価値観の違いにおいて、不都合だと思うことには
別れを含めて強い提案をしていく。
男性に幸せにしてもらうためではない。
自分が幸せになるためだ。