バイトが決まったって、転職活動は継続するのがデフォ
正規雇用の仕事を20代のうちに探していた時、
年代的に就職が非常に厳しかったので
採用がすぐに決まるアルバイトや派遣を渡り歩いて
漫画制作をしていました。
フルタイムで働くと、その当時の自分は
どうしてもマルチタスク脳になれず
バイトに集中して漫画が疎かになり
いつの間にかフリーターに甘んじ
ぜんぶが中途半端に…。
紆余曲折あって、今は本業を軸として
時間をすっぱり分けるため
また自立するためにも非正規をかけ持っていますが
逆に時間なくね?稼ぎも少ないのに。
と見切り発車してから気付く。
だって正社員求人って選考に時間かかるんだもん。
でも非正規は非正規であって、いつ契約が終わっても
おかしくないんだから
労働者側も自分の都合のため働いて
よいとこあれば移ればいいんじゃね?
と今は思うんですよ。
だから、2カ月の試用期間中の今こそ
正規雇用求人に挑戦するチャンスなのかも。
誰でもいい仕事だからこそ、やってみる価値がある
資格もちのみかんへのスカウトと、
無資格業界未経験のまかへのスカウトは質が違いますが
抽象度をあげれば
誰でもいいから働き手を探している=正規雇用も現実的
であって
その後働きながら資格をとって
二足も三足もわらじを履けば
今は大変だけど、将来きっと自分の糧になる
ということだと私は思います。
世間が見放しても、自分だけは自分の味方になって
本当の意味での自立した優しく強い人間になるために
今まで見ていなかった業界、働き方にも
きちんと向き合って
本業に本腰を入れられる環境を自分で整えていきます。