大人の発達障害あるある:過集中時の邪魔に対する心理

ADHD/次女

過集中の時に話しかけられると人が変わる発達障害

おとなであれば当然身に着けているであろう一般常識や

配慮などが欠け、社会生活上の困難を引き起こし

トラブルに発展する━それが、大人の発達障害の一番の困りごとかもしれません。

集中力は人それぞれですよね。

うまくコントロールできれば苦労はしない

というのも一般的な感覚でしょう。

しかし発達障害の過集中は、

いわば「ゾーン」に入っている感覚なので

ありとあらゆる雑音やアプローチが

煩わしく感じるのです。

だから、話しかけた時に人が変わったように冷たくなってしまう。

話しかけるべきタイミングを待てない発達障害

長女・みかんは自分の思いついたことを我慢できませんから

自分が話しかけているのが同じ人間で、

その人にも事情や時間があって

自分の都合に合わせてくれる訳ではない

という概念そのものがない

だから「それ急ぎなの?」という内容を

「話しかけてから」話す内容を考え始めるんですね。

自分が伝えられれば、正しく伝わろうとそうでなかろうと

相手の時間を奪おうと関係がないんです。

今日の発達まとめ

過集中の時に作業を中断させられたら、
お互い様の精神を持ち、自分のゴールのため
業務的に最適解な対応を判断しよう

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