発達障害の特性を潰さず活かすやり方
ギフテッド、と呼ばれる方には到底及びませんが
常人以上の集中力(過集中)及び
自分を多角的に見つめ、言語化する能力は
その他の弱点をカバーするに十分なほどある、
と自分に宣言しました。
「こうである」と決めてしまい
一心にそれを信じて、それに自分の行動を寄せていけば
「そうなりたい」と指をくわえていた自分とは
まったく違う線路に出るでしょう理論上は。
とことん自分に寄り添い、衝動を認める
これまでの人生で、その察しのよさから
必要以上に人の負担を請け負い
自分をいためつけてストレスをためてきました。
自分がすすんでやったことなのに。
他者に優しくなるためには、
まず自分に優しくせねばなりません。
優しい=怠惰である、という意味でなく
なりたい自分になることこそ
最大級の優しさだと思うのです。
その意味で、ADHDの衝動を隠さず受け入れるこの試みは
いい線いってるかな、と思います。