ブラック企業からの退職勧奨と口止め

こわい話

メディアにブラックな側面が取り上げられた途端退職勧奨

私が在籍した間だけでも、多くのブラックな事柄があった

例の飲食店。

都内に通勤通学されている方ならば

一度は目にしたことがある企業です。

企業側のイメージ戦略のおかげで

超絶ホワイトの印象が強く

所属していた私ですら、実情に驚いたものです。

だからこそ、内部告発や

メディアに都合の悪い事柄が取り上げられると

必死になって火消しが行われる訳ですけれども…。

働く店は休業に追い込まれ、休業手当も打ち切り。

今ほど失業者が増える前の話です。

都の営業時短要請、休業要請が出され

最初こそ会社は応じるか否かという具合でしたが

コロナ以前からの慢性的なシフト削減に不満の声があがり

外部の労働組合が動きだしました。

それでメディアに報じられることなり、

一部の店舗が火消しのために休業に追い込まれ、

休業明けの処遇が不明確なまま

退職勧奨が密かに行われることになりました。

内容は、端的に表現すると

口止め料を貰い、権利主張をしないこと。

異動するなら、シフトの確保は出来ないということ。

結構めちゃくちゃな内容でございました。

皆が合意退職していく中で

私一人が口止め料を貰わずにいました。

こうやって、ブログで真実を発信するために。

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