発達障害の「自分勝手」の一因。

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大人の発達障害が疎まれる所以、自分勝手。

おとなの発達障害。

と聞けば…多くの人は「関わりたくない」

と思うかもしれません。それも無理はない。

私も妹も、まさに発達障害当事者ですが──

自分を周りにおすすめできるかと聞かれたら

できない、と答えますから。

のたりのたり、人一倍何事にも時間がかかる

猫又家長女・みかんも

人にはおすすめできません。

衝動性が強く、人をどんなに待たせても

待たせている意識なく

自分のやりたいことをどんどんやってしまう。

道草を食いまくり、挙句の果てには

待ち合わせにやってきません。

俯瞰ではなく、常に自分目線だから

どんなに注意しようが

対策を伝えようが

目に飛び込んできたものを

何も考えずにつかんでしまう…。

小学生ならよくある話だけど…

みかんはもう大分と良いお年頃ですから。

私たちはいつまで待てばいいの…。

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