



追撃メッセージは自己満足
ネットでの出会い初心者の頃は
長文メッセージに気合を入れて
自分のことをよく知ってもらい、
かつ話を振って盛り上げるのが正攻法だと思っていました。
だけれども、ほどよい塩梅というのが
本当は何より良いんですよね。
ケーキの男のように
短文追撃も然り。
ネットというのは同時進行が基本ですから
相手にあまり負担をかけてはいけないのです。
マイナスになってもプラスにはならない
メッセージはデートにつなげる、
つまり現実の交流に繋げる水であって
通信手段です。
そこに全力を投入し、
依存してしまうと何が起こるか。
「自分はこんなに想っているのに」
「相手は今何をしているんだろう」
「返事が○時間も返ってきていない」
スマートフォンと睨めっこして
相手に会ってもいないのに
恋しているような錯覚に陥ってしまうんです。